フリーランスの辞め方、辞め時(失敗の形を決める)


こんにちわ 

freelance のブログを作成者 k です。

立ち上げたばかりのブログへお越しいただきありがとうございます。

心配性の私はフリーランスをいつまで続けるのか、どうなったらやめなければならないのかを自分なりによーく考えておりました。

開業前に“失敗の形”を決める決断

夢と希望に溢れた独立前、成功をイメージするのが普通ですが、私は不安でいっぱいでした。独立しなければ夢が叶う確率は極めて低いので、やるしかなかったけど、、、

成功の形は無限にあり、スタート時から具体的な事業の成功をイメージすることは難しいということもありました。

失敗の形を具現化

  1. 業種の平均年収より低い年収が続いたら廃業
  2. 数年やって年金や退職金を貯められなければ廃業
  3. やりたい仕事より稼ぐための仕事が大きく増えてしまったら廃業
  4. 体調を崩したら廃業

事業として行うのであれば収入も大切。フリーになって老後破綻も嫌だし、リスクをとった意味がない。やりたいことを叶えるためなのにそれが叶わないなら、フリーでいる意味がない。

終わりを決めたことでやるべきことが明確化した気がします。

1:収入

私が行う事業はITやネットビジネスほど平均年収が高くなく、400万円程度の方が多いとHPが教えてくれました。収入と仕事の価値は必ずしも一致しないし、低い年収で必要不可欠な仕事はたくさん知っている。高収入でよくわからない内容の仕事もある。仕事に対して色々な?を飲み込みつつやりがいをとった開業であることは間違いないのですが、どうせなら同種のサラリーマンより上を目指そうとしました。

2:年金と退職金

ここの課題はかなり苦しみました。3年目までは自己研鑽に振ったのもあり、十分に当てられず、経済、金融、老後の勉強も二の次な日々も続きましたが、最低限貯蓄。今では年金基金や小規模企業共済をフル活用できるようになりましたのでなんとか合格かなと思っています。

3:やりがい

事実苦しい時もありましたが、6:4くらいでとても力を入れたい仕事が入ってきています。誤解なく記載すると、4割の方の仕事も面白くてたまらないので、とてもやりがいある仕事とやりがいのある仕事の対比になってきているので、もしかしたら9:1でやりたい仕事かも知れません。1は事務的仕事ですね、、、

4:健康

これは体力勝負けいの業種だと避けては通れない大切な課題です。また自分が大丈夫より人に見られて大丈夫が本当に重要。駆け出しの頃は1、2、の問題で廃業の危機が幾度かきましたが、これからは3のモチベーション維持や4の健康問題が課題になってくるかなと思います。

フリーランスの道を選ぶ人にはさまざまは状況があると想像します。理想の形もさまざまでしょう。しかし、苦しい、つらい、割に合わない、不健康になった、こんな事業は一度失敗として、再スタートするくらいのゆとりを持って事業計画を練ることが失敗しない。長続きするフリーランス生活に導いてくれるんじゃないかなと思います。


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