こんにちわ
freelance のブログを作成者 k です。
立ち上げたばかりのブログへお越しいただきありがとうございます。
私は「スモールビジネス」を推します。
フリーランスの道を選んで個人事業主であればこれしか選択肢がありませんでした。15年以上前ですね、、、
(フリーランスでも起業したり、何か特別な価値のあるものを持つ方もいるので一概に言えませんが、、、)
スモールビジネスは「規模が小さい事業を指す言葉」です。
自分のスキルのみで勝負が前提の独立だった私はスモールビジネスしかありませんでした。業種を絞るだけでなく業務を絞っての開業です。
例えば「和菓子屋さん」を始める。と想像しましょう。
店舗を構えて四季折々のお菓子を皆さんに提供して、
遠方の方にはネット販売をして、
地域の方にも知ってもらうため商工会に所属して、
イベント参加して、、、、
どんどん広げる方法もありますが、
団子を作るのに 機会が必要、どら焼きを作るのにあの機会が必要、一品増やすたび必要経費が膨らみます。
一度に多く作るので、広い店舗、工場が必要。
1人ではできないから従業員が必要。
お金があって経験があれば良いのですが、、、どんな仕事をしたかったかここも大切になります。
取り返しのつく失敗の範囲を知る。
自分にとっていくらまでがスモールで いくらからがビッグなのか、、、知っていることが大切です。
さて自分の話になると
開業資金は100万円くらいでした。
世の中で言うスモールに入るかと思います。
『内訳』
10万円が必要な備品を購入。
50万円が家賃5ヶ月分のストック。
40万が生活費などです。
他にも自己投資でお金を使いたかったのでこのくらいがやっと準備できたお金でした。当時20代中頃の100万円は今よりもたくさんに思った記憶があります。携帯やパソコン、車なんかもまだまだ安かった。ガソリンなんかも130円くらいだった記憶があります。
これは同業者の中でもかなり少ない金額だと聞いています。
本来私の業種だと4、500万から1000万が相場といわれており、理想的な自分の城を気づくことのできる開業の仕方でした。まぁその4分の1 10分の1で勝負しようというのですから、、、、
個人でやる場合、完成形から遠いというデメリットもありますが、、やっぱりメリットの方が多く感じました。
スモールスタートのメリット
- 借金がなくメンタル良好
- 業種と業務を絞っており仕事が単純化
- ターゲットが絞りやすい
- 小さいスタートで普通の利益で利益率が良い
- 次へのステップアップを半期ごとの結果で決められる。
こんなところがスモールビジネスのフリーランスにとってメリットだと感じました。やってみて自分にはあっていたなと思います。
またその開業、独立の仕方に合わせた、お客様、クライアント様がいてフィットしますから、独自の事業に独自の顧客がつくし、その他大勢の要望をはじめから考えなくとも満足度は一定を超えられると答えを出しました。なにより、私のキャパなんてたかが知れていましたし、、、
業務のスモールスタートについて書きました。
次回はお金の話も記載したいと思います。